学校長挨拶

当校は昭和28年気仙沼市医師会附属准看護婦養成所として開校以来2,177名(平成31年4月卒業生を含む)の准看護師を医療の現場に送り出しております。

卒業生は地元気仙沼を初め、近隣地域の医療機関、そして県内、県外でも多くの医療現場で働いております。准看護師の資格を得た後は、さらに看護師になるために他校へ進学することが可能です。現在まで当准看護学校から進学した759名が看護師の国家資格を得て活躍いたしております。(平成31年4月現在)

現在は看護師を目指す地元を中心とした高校生に対して、高等学校からの推薦入学制度を設けております。また准看護学校卒業後、他校への推薦もいたしております。
また当校は開校当初から男性も積極的に受け入れております。最近では介護現場などでの経験者の入学者も多数おられます。

令和2年度入学生からは社会人入試を開始し、医療職以外で働いた経験のある方で看護師を目指す方も受験しやすい形をとってまいります。地元、三陸、気仙沼で看護師を目指している方、また現在働かれている方で、看護師を目指したいと改めて志した方、当校が皆さんの夢をサポートします。

思い立った時が、スタートです。それは何歳になってからでも決して遅くありません!

気仙沼市医師会附属准看護学校
学校長 志 田   章

准看護師とは?

各都道府県知事の免許を受けて、医師、歯科医師又は看護師の指示を受けて、療養上の世話又は診療の補助等を行います。
准看護師は介護福祉士にはできない医療行為が可能なことから、近年特に高齢者施設などで需要の拡大が見込まれています。

准看護師と看護師の違いは?

准看護師は都道府県知事免許なのに対し、看護師は厚生労働大臣免許の国家資格となります。

看護教育制度の概要

准看護師になるためには、中学校または高校卒業後に准看護師養成学校、または高校の衛生看護科で勉強し、その後に各都道府県で実施される准看護師試験に合格し、知事の免許を受ける必要があります。

看護師資格取得フローチャート図
看護師資格取得フローチャート図
気仙沼准看護学校 校旗

学校の紹介

教育理念、校歌、投稿の施設・設備の紹介

課外学習

主な学校行事

1年間に行われる主な行事を紹介

授業風景

習得する科目

看護師になるために必要な知識、技能など習得内容を紹介

投稿日:2020年4月17日 更新日: